【3】信じるものをみつけること

自分の頭の中には何も入っていない。

これは単に私の勉強不足であろう。

だから誰かに頼ろうとした。親や先輩、教師に。

先人に教えを乞う行為は悪い事ではないが、

頼る人間を信頼に足る人間かどうかを判断することが非常に大切である。

私はそれができなかった。小、中、高先生や野球のコーチの事を疑いもせず

盲信した。人を判断する、評価する能力がなかった。

大人はすべて正しいと思っていた。正しいという風にふるまっていた。

社会人経験もない彼らを。

自分の人生の責任は自分自身にある。その前に疑うことを学ばなかった

私の負けである。

そして私が今からできるのは間違いのない選択をすることである。

それが唯一自分の人生を変え、方向修正できる手段である。

自分の事を信じることを諦めず、その自分を作るために知識と経験を、フレームワークを作成し続けること。

まずは本を沢山読み、いろいろなところに行ってみよう。

この自分語りを見つけてくれて読む人間が何かを感じ、思い

幸せな人生を送ることを願っている。

【2】昔と今

Twitter（X）は数年前に辞めた。先日インスタのアカウントを消した。

もともと人の投稿したものに目を通すだけのものだった。

最近は自分の時間も確保できている気がする。あとはYoutubeもやめていこうと思うが

まだドーパミンから解放されるのを自分自身嫌がっているのを感じる。

SNSを辞めることは幸せに繋がるというのは本当なのだろうか。私は現在孤独の中にいる。

昨日書こうと思ったが寝てしまった。今後毎日の更新を心がける。

本日は昔話、生まれてから現在に至るまで24年と数カ月。

人に言われるがまま生きてきた。

幸い生活において苦労したことは何もなかった。親には頭が上がらない。

体の弱かった私を毎日のように病院に連れて行った母と

夜遅くまで働き、いまでも会社に勤めている父と

一緒に育ち境遇を同じとする姉。

一般的な幸せを享受するには十分であった。

野球も10年ほど続けさせてもらった。

塾にも、浪人時は予備校にも通わせてもらった。

大学時代は学費も家賃も払ってもらった。

これほど幸せなのに何か喪失した気分になるのはなぜだろうか。

自分に満足していないのはなぜだろうか。

私は何も経験をしていないのかもしれない

自分の意志で挑戦し

自分の意志で選び、失敗も成功もする。

人にやらされたことをただ続け被害者面をする

私が人生でやってきたのはそれだけである。

今後私ができることはいままでの人生でやってこなかったことを

自分の意志で選びやる事である。

その結果失敗しようと成功しようとかまわない。

それが私の人生である。

これからここに多くの過去と未来を書き連ねる。

この自分語りを見つけてくれて読む人間が何かを感じ、思い

幸せな人生を送ることを願っている。

【１】不安と人生

自分の事を書くのはあまり得意ではない。

そもそも長文を欠くこと自体これまでしてこなかったのだろう。

なぜそんな私が自分が足りを始めようと思ったのか。

暇だったからか、注目されたいのか、日々のルーチンを作成したいのか、

誰かに知ってもらいたいのか。

おそらくすべてその理由には当てはまる。

だが理由はどうでもよいであろう、私たちの生きる意味ですら

自分勝手に作成するほかないのだから。

今年の7月、新卒で入った会社をやめた。浪人して苦労して入学した

大学名を利用し大企業に就職した。その会社を1年と3カ月ほどだった。

続けようと思えばいくらでも続けられたのだろう。いい会社で人にも恵まれた。

だが、仕事をしている最中に何度も「このままでよいのか」と反芻するのである。

1年と3カ月休むことなく毎日考えた。

何がそう考えさせてのか、自分でもわからない。

業務内容が将来のためにならないからか、この会社で死ぬまで働かなくては

ならないと思ったからか。何が不安だったのか。まだわからないがこれから

分かるかもしれない。

今現在私は実家に引き返し、ワーホリの準備をしている。

環境を変えることが自分を変えることのできる、つまり納得させることのできる

最高の手段と考えた。

24年間自分に嘘をつけ続け、我慢させることを自分自身で強いてきた。

しかし、それは社会に出て「都合のいい人」にならざるを得ない選択だった。

だから私は戦うのである。自分のために自分と、外部と。

自分の優しさに引導を、どんな時も大勢を見極める。

この自分語りを見つけてくれ読む人間が何かを感じ、思い

幸せな人生を送ることを願っている。